糖尿病の合併症について説明します。
経口ブドウ糖負荷検査はブドウ糖を飲用して、その経過による変化をみる方法です。空腹時の血糖値を測定し、ブドウ糖を飲んでどのように推移するのかを観察します。10時間以上なにも食べない状態で始めて、30分から1時間くらいの間隔をあけて3時間後までを測定します。正常な方であれば血糖値は徐々に下がっていき、3時間後には正常な値に戻るのですが、糖尿病の方であれば値に変化があまりありません。
血糖値が高いと尿の中にブドウ糖が排出されます。それを検査するのが尿糖検査です。市販の試験紙でも手軽に測定できるため、最近では検査キットも販売されています。しかし、尿糖は170以上にならないと検出されないことから、正常な診断が出来ない欠点もあります。尿糖検査だけでは血糖値が改善されたとかコントロールが出来ているとは言えないので、正確に検査を受ける必要があります。
血液を採取して血糖値の値を測定するのが血糖値検査です。糖尿病であるか否かを診断するのに最も重要な値となるので、糖尿病の検査では必ず行われます。しかし、血糖値は食事や運動、ストレスによっても大きく変動するため、検査で分かるのはその時の血糖値です。自分でも測定できるので一つの基準として調べてみるのも良いでしょう。しかし、本当に心配な場合には一度病院で診断をあおった方が良いでしょう。
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